


SOLD OUT
岩手県北に位置する八幡平。
昔から冬はもちろん季節風の影響で夏でも寒く、海にも遠い地域の為、保存食の発達した地域です。
食材が手に入りやすくなった近年でも保存の知恵はしっかりと生きていてどんなに沢山夏野菜が収穫できても冬のために保存します。
夏の代表的な保存食の一つに塩蔵胡瓜があります。
たっぷりの塩で、漬け込むきゅうりは常温でも保存ができて、
何よりも塩の脱水作用によって生まれた食感と
長期保存の間に変化した旨味はフレッシュな胡瓜では味わえない美味しさです。
郷土料理のお師匠さまより分けていただいた塩蔵胡瓜(栽培から塩漬けまでしていただきました。)を2日間かけてじっくり塩を抜き、香ばしい胡麻と岩手県の北部、折爪岳の懐で厳選された餌と薬に頼らずに大切に育てられた菜彩鶏と合わせました。
味付けは肉厚の干し椎茸、愛知県知多半島のカタクチイワシの魚醤、
そして京都をおとづれた際、出会った大徳寺納豆でさらに旨味を重ねました。
後味に花椒、黒胡椒がふんわり香ります。
餃子の皮は喜多方で無農薬米の栽培をしている生産者さんが
地域の安心で豊かな食材を子供達に伝えたい思いで作っているもの。
素材にもこだわって自家栽培の米を使ったつるっと滑らかで
煮込んでも溶けてこないしっかりとした美味しい皮です。
※冷凍でのお届けになります。
内容量:8個
原材料:皮(小麦粉、コシヒカリ米粉、こがねもち米粉、じゃが芋澱粉、打ち粉)
具(鶏肉、胡瓜、豆腐、玉ねぎ、魚醤、ごま油、胡麻、しいたけ、大徳寺納豆、花椒、胡椒、八角)
賞味期限:袋外部に記載
[食べ方]
熱湯で約7分を目安に茹でてお召し上がりください。
フライパンに油をしいて蒸し焼きにしても美味しいです。
鍋やスープにそのまま入れて煮るのも美味しいです。
味がついていますのでまずはそのままお召し上がり下さい。